青年海外協力隊パネル展

県出身の青年海外協力隊員の活動ぶりを伝える写真パネルなどが展示された会場

 「青年海外協力隊パネル展~山口から世界へ!私にできること」が10~24日、岩国市役所1階の展示コーナーでありました。独立行政法人国際協力機構(JICA)が山口県出身で途上国で青年海外協力隊員として活動する人たちの奮闘を多くの人に知ってもらおうと企画しました。
 JICAボランティア事業として派遣される青年海外協力隊は、開発途上国で2年間現地の人とともに生活しさまざまな課題解決に取り組む活動です。
 山口県からはこれまで480人以上の人が参加し、現在も20数人の人がアジア、アフリカ、中南米などで活動しています。
 2017年春のJICAボランティア(青年海外協力隊、シニア海外ボランティア)募集にあわせ、JICAでは、県出身の青年海外協力隊員が途上国で奮闘する姿を紹介したいとしています。
 

隊員の精力的活動を紹介

 展示では、パプアニューギニアのラバウルの高校でコンピューター技術を教える長和剛年さんや中国・遼寧省の朝鮮族高級中学校で日本語を教える橋本加代さんらの活動報告が紹介されています。長和さんは水道のない不便さの中、現地に溶け込み、頑張っています。もうすぐ帰国といい、「山口のおいしいものや懐かしい場所、友人らとの再会が楽しみです」と述べています。

 橋本さんは、毎週ギョーザを食べているといい、中華料理のほか、キムチ鍋やチヂミ、サムゲタンなど朝鮮料理もおなかいっぱい食べても1人600円ほどですみ、本当に幸せと喜んでいます。橋本さんは「遼寧省は旧満州国のあったところで、日本人にもなじみが深い。テレビやニュースでは互いの悪い面ばかり取り上げられますが、実際訪れると人情味あふれるいいひとばかり。ぜひ一度お越し下さい」と強調してます。【小中真樹雄】

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