2023年度 山口県立山口博物館展示&講座案内

明治45年に開館、県立博物館としては日本で最も長い歴史を誇る!

「山口県立山口博物館」は、「理工」「地学」「植物」「動物」「考古」「歴史」「天文」の7部門ものジャンルの資料・映像・展示物を幅広く備え、総合的な学習を楽しむことができる施設です。2023年度も様々な展示や講座を予定しております。

 令和5年度企画展「音ってなあに?」

日時: 令和5年4月27日(木)~6月11日(日)
※開館時間 9:00~16:30(入館16:00まで)
※休館日 毎週月曜日
場所: 山口県立山口博物館 3階特別展示室   地図はこちら
※身障者用駐車場 車いす対応トイレ 筆談応対 車いす貸し出し ほじょ犬同伴可 ベビーカー貸し出し 授乳室あり
観覧料:常設展入館料に含まれます(一般150円、学生100円)
※18歳以下及び70歳以上、小・中・高等学校、中等教育学校、総合支援学校(特別支援学校)に在籍する児童生徒は無料

【展示内容】

1章 音ってなあに ~音の正体~
音の正体って何でしょうか。音の正体を明らかにしてきた歴史的な実験を紹介、解説しながら、音の正体に迫ります。

2章 音を伝える、音が伝える
昔の人は、音楽をどこでも演奏し楽しめるように、アコーディオンなどの持ち運びが簡単な楽器を発明しました。また、心地の良い音楽などを記録し、いつでも聞くことができるように、レコードや蓄音機などの機器を発明してきました。一方で、これらの音を記録し伝える機器は、地域の民謡や災害の様子などを全国に伝えるなど、情報の伝達に大きな役割を果たしました。
この章では、アコーディオンやSPレコード、蓄音機など音に関係のある収蔵資料を通して、これら楽器や機器の仕組みや特性を知るとともに、これらの機器が担ってきた役割についての理解を深めます。

3章 音であそぼう!
ばね電話を使うと声はどのようにきこえるでしょうか。オシロスコープやクラドニ図形を使うと音の振動が図形に変わります。音はどんな形をしているのでしょうか。いろいろな方法を使って音で遊んでみましょう。

【関連講座】「音であそぼう!」

植物など、身の回りの物で、さまざまな音を鳴らして楽しむ講座を開催します。

その他、様々な展示・講座が目白押しです。詳しくは、山口県立山口博物館ホームページ等ご覧ください。こちら

お問合わせ先
山口県立山口博物館
〒753-0073 山口市春日町8番2号
電話(083)922-0294
FAX(083)922-0353

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