聞こえに対する支援について

難聴を発症して困った顔をしている女性のイラスト

障害や加齢による聞こえの問題を抱える方のために、手話通訳者・要約筆記者の派遣の他、下記のような支援を行っています。

補聴器に関する助成

聴覚障害による身体障害者手帳を所持する人に対して、補聴器の購入・修理費基準額の9割(課税世帯)または全額(非課税世帯)を支給します。なお18歳未満の方には、身体障害者手帳に該当しない軽度及び中度等の難聴でも、補聴器の購入・修理費基準額の3分の2を助成します。

日常生活用具に関する助成

身体障害者手帳を所持する方に対して、購入費基準額の9割(課税世帯)または全額(非課税世帯)を支給します。聴覚障害者向け用具の例としては、インターホンなどを光や振動で知らせる屋内信号装置、手話・字幕テレビ放送を受信する情報受信装置など。10月からは新たに人工内耳体外器(スピーチプロセッサ)、人工内耳用イヤモールド、充電池、充電器が追加されます。ただし医療保険各法の給付、動産保険など他の助成が受けられる場合は支給対象外となります。なお、購入前に障害者支援課または総合支所で申請をお願いします。(人工内耳関連品目は令和元年10月1日以降申請受付となります。)

聴覚支援機器を貸し出します

詳細は携帯型磁気ループシステムの貸し出し記事ページ

問合せ先

障害者支援課 TEL 0827-29-2522 FAX 0827-22-2814 E-mail syou-shien@city.iwakuni.lg.jp

 

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