岩国徴古館 令和6年度展示会スケジュール

 岩国徴古館は建て変わります ほぼ1年半休館! 旧岩国藩主吉川家の「郷土に図書館と博物館を」という遺志で建設された岩国徴古館は建て変わり令和6年9月24日から令和8年3月末まで工事で休館です。徴古館は残され新博物館と屋根付きの通路で繋がれ併用される予定です。

令和6年度展示会スケジュール

岩国徴古館の今までとこれから

期間 令和6年3月10日(日曜日) ~ 5月6日(月曜日)
岩国徴古館が担う役割や建物の特徴などを、今までの歩みとともにたどる。岩国徴古館の今後の展望についても紹介します。

岩国徴古館新収蔵資料展2024

期間 令和6年5月12日(日曜日) ~ 7月15日(月曜日・祝日)
岩国徴古館が令和3年度から令和5年度までの間、新たに収蔵した資料の一部を紹介します。

岩国を知ろう!岩国の怪談×US-2

期間 令和6年7月21日(日曜日) ~ 9月23日(月曜日・祝日)
夏休みに岩国ならではの魅力を知るため、岩国の怪談と救難飛行艇US-2を紹介します。

 岩国徴古館について 岩国藩藩主吉川経健の弟の吉川重吉が「郷土に図書館と博物館を」という遺志を実現したものと伝えられ旧岩国藩主吉川家によって昭和20年(1945)に建設された後、岩国市へ寄付移管された博物館。岩国に関する歴史、美術工芸資料など約4万点を収蔵し、なかでも錦帯橋に関する古図面などの資料は貴重。
設計は佐藤武夫(早稲田大学教授)。佐藤は旧制岩国中学校(後の山口県立岩国高等学校)出身の建築家であり、日本建築学会会長なども務めた。岩国徴古館はキャリア初期の建築物であるが、佐藤の代表作の一つに挙げられる。

(「岩国徴古館 令和6年度展示会スケジュール」リーフより)

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