松林桂月 日本の四季
概要
南画界の重鎮である萩市出身の日本画家、松林桂月の作品と漢代の金印などを紹介する企画展です。南画とは中国の元や明の時代の絵画に影響を受けて江戸時代後期におこった画派の1つで、中国絵画の南宗画に由来しており、その略語とされています。松林桂月は、近代日本画において写実性を追い求めながら、その中に漢詩などの教養を取り入れる独特の作品を多く残しています。2階に松林桂月の5幅の南画に蒔絵の硯箱や硯などを展示、1階には漢代の金印を展示する予定です。
会期
令和2年1月5日(日曜日)から令和2年3月10日(火曜日)
開館時間
10時から16時
場所
五橋文庫 <地図はこちら>
入館料
一般 700円 大学生 500円 高校生以下 無料
※20名以上の団体、身体障害者手帳提示者と同伴1名のみ、各200円割引
休館日
水曜日・木曜日
※祝日・年末年始・展示替時の休館については電話、掲示板、五橋文庫ホームページ(外部リンク)にてお知らせ
施設情報
※専用駐車場はありませんので、ロープウェー山麓駅前駐車場、横山河川敷駐車場等<地図はこちら>をご利用ください。
※館内は車椅子での鑑賞可能。ただし入口および2階は階段ですので、入口は車椅子を持ち上げての入場、2階まではおんぶ介助が必要となります。
※館内にはお手洗いはありません。
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