もっと知ってほじょ犬のこと
ほじょ犬とは
ほじょ犬は、目や耳、手足に障害のある方をサポートする盲導犬、介助犬、聴導犬のことで自立と社会参加をするための大切なパートナーです。身体障害者補助犬法に基づき、必要な訓練を受けており、利用するユーザーは、ほじょ犬を清潔に保つことが義務づけられています。毎日のブラッシングや定期的なシャンプーなどを行い、時にはコートを着せて抜け毛を防ぎます。排泄ももちろん管理しています。ほじょ犬の衛生、行動管理をしっかり行っているので、社会のマナーを守り清潔にしています。
盲導犬とは
見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけていて、盲導犬と表示しています。
介助犬とは
手や足に障害のある人の日常生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。介助犬と表示しています。
聴導犬とは
聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。玄関チャイムの音、メールやFAX等の着信音、赤ちゃんの泣き声、車のクラクション等を聞き分け教えます。聴導犬と表示しています。
ほじょ犬への接し方
食べ物を与えないようにしましょう
気を引く行為は避けましょう
温かく見守りましょう
皆さまへお願い
ほじょ犬を同伴していても、サポートを必要とする場面があります。困っている様子を見かけた際は、「何かお手伝いしましょうか」などのお声がけや筆談で、コミュニケーションをとってください。
ほじょ犬が通路をふさぐ等の状況をユーザーが気付いていない場合もあります。何かお気づきの際には、ユーザーに伝えてください。
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