企画展「岩国徴古館新収蔵資料展」3/7～5/9

岩国徴古館は、江戸時代に岩国を収めた吉川家から美術工芸品や歴史資料の寄贈を受け、昭和19年(1944)に設立されました。昭和26年(1951)に市立博物館となって以降、市民の方や岩国にゆかりのある方から多くの資料をご寄贈いただき、現在では約4万点もの資料を所蔵するに至っています。
これらの資料はこれまで様々な形で研究され、少しずつ岩国の歴史を解明するヒントとなってきました。岩国徴古館では、こうした貴重な資料の収集、保存、整理、研究をおこなうとともに、展示などによる活用も行っています。
今回の展示では、近年新たに岩国徴古館が収蔵した資料の中から一部を紹介します。通常の企画展とは異なり、時代やジャンルが幅広く、また、初めて展示する資料も多くありますので、展示を通じて岩国の新たな一面を感じていただけると幸いです。(「新収蔵資料展」案内リーフより)

日時：令和3年3月7日（日曜日）　～　令和3年5月9日（日曜日）

場所：岩国徴古館第一展示室

入館料：無料

☆企画展関連イベント（体験イベント）のご案内

〇岩国領主の甲冑を体感してみよう

内容：岩国の領主・吉川経幹のことを知り、甲冑（体験用）を実際に着用することで、

郷土の歴史に関心をもってもらうためのイベントです。

・令和3年3月28日（日曜日）　(1)13時～　(2)14時～　(3)15時～　(4)16時～

受付開始：令和3年3月3日（水曜日）～

・令和3年4月24日（土曜日）　(1)13時～　(2)14時～　(3)15時～　(4)16時～

受付開始：令和3年4月3日（土曜日）～

場所：岩国徴古館