市岡智浩氏 ジャパンパラ陸上競技大会で金メダル

岡智浩いちおかともひろ氏が田市長訪問をされ、ジャパンパラ陸上 競技大会での金メダルを報告

 6月27日(水)に、パラ陸上競技者の市岡智浩いちおかともひろさんが金メダル獲得の報告のため、岩国市長を訪問されました。

 市岡智浩さんは19歳のころから目を患い、徐々に視野が狭くなっていきました。40歳でほぼ視力を失いました。

 中学校3年間打ち込んだ陸上競技に、40歳でもう1度チャレンジしようと思い、再び走り始めました。

 そんな市岡さんが出場するのは、T11 100メートルトラック走です。この競技は視力を失った方のクラスで、伴走者の先導により二人でゴールを目指します。

 市岡さんは伴走者の古川正人さんと、二人で愛宕スポーツコンプレックスで練習に励み、昨年、ジャパンパラ陸上競技大会に初出場されました。

 ジャパンパラ陸上競技会は、パラリンピック日本代表の選手や、海外の選手も出場する国内最高峰のパラスポーツ競技大会です。

 昨年は、T11 100メートルトラック走に出場され、
初出場ながら銀メダルを獲得されております。

 今年、2年連続出場された市岡さんは、6月11日に岐阜メモリアルセンター長良川陸上競技場で、T11クラス 100メートル決勝に臨み、見事、金メダルを獲得しました!

 市岡さんからの報告を聞いた福田市長は、
「障害を持った方に勇気や希望を与える活躍です。おめでとうございます」と祝福しました。

 これからの目標を尋ねられた市岡さんは「まずは10月に開催される国体で優勝すること」と答え、さらに「障害を持つ人が広く活躍できる場所を作りたい」と語られました。

市岡智浩いちおかともひろ 氏  プロフィール
○障害
視覚障害(全視野の90%損失)
○略歴
大島商船卒業後、京都にて就職するも緑内障により、右目の視野の大半を失い帰郷。26歳時、徳島県の医療福祉専門学校に入学。29歳で作業療法士となり、31歳の時、父親の経営する通所介護施設に入社。34歳で代表を引き継ぐが、再び症状が悪化し、左目の視野も大半を失う。2016年5月に事業廃止し、障害者の自立支援の道へ。同じ障害のある人のピアサポーターや障害者就労支援、障害児支援等に従事。結婚し、2児の父でもある。
○資格
作業療法士、調理師

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