自己紹介

 障害者地域生活支援センタープログレスの神田です。

  • 氏名: 神田 覚子
  • 施設: 障害者地域生活支援センタープログレス
  • 職種: 相談支援専門員  資格:介護福祉士

令和4年10月で2年経過し、3年目に突入しています。相談員になる前は障害者支援施設「陽の出園」で支援員をしていました。入所施設での支援は大変なこともありましたが、とても楽しく、現在は地域にお住まいの方の元へ訪問し、ご利用者さんと話しをすることが楽しみとなっています。趣味といえば韓国ドラマが大好きで、衝撃の展開にいつもハラハラしています。韓国アイドルも好きで、新型コロナ感染拡大前は、子供達とライブに行くことが楽しみでしたね。

 

相談支援専門員、とはどのようなお仕事をされているのですか?

 
 

障害を持つ方々が、障害福祉サービスの利用を希望された時にお手伝いをさせて頂いています。また、生活の中での困りごとの相談や、利用したい事業所の情報提供などを行い、障害を持つ方々の希望する生活を実現できるようサポートしています。

 
 

相談支援専門員としての仕事の魅力を教えてください。

 
 

相談員ひとりでは何も出来ませんが、行政や福祉サービス事業所、医療機関や地域の方々と関わり連携を取りながら困っている方の応援団となり、お一人お一人の希望する生活の実現や、困りごとの解消に繫げられた時に喜びを感じています。

 
 

相談支援専門員としてのやりがいとははどのようなことですか?

 
 

私が関わらせて頂く中で、引きこもっていた方から「働きに行きたい」と言われたり、実際に働くことができたりすることがありました。訪問をし、たわいもないお話をするだけの事もありますし、もちろん上手くいくことばかりではありません。しかし、ゆっくりであってもご自身のペースで自分の人生を考えたり、意欲的になれたり、少しずつ変化していく姿を見ることができた時に「やって良かった」と感じます。

 
 

今後どんな事に力を入れていきたいと考えていますか?

 
 

本当は、どんな悩みや困りごともすぐに解決していきたいのですが、私ひとりでは到底無理な話です。障害のある方の想いを大切にしながら、応援団をどんどん増やし、希望する生活、より良い生活を送ることができるようお手伝いしていきたいと思います。そして、より早くノーマライゼーションの社会を実現して欲しいなと思っております。
※ノーマライゼーション…障害者や高齢者といった社会的な弱者に対して特別視せずに、誰もが社会の一員であるといった捉え方。