「椙杜八幡宮 板絵三十六歌仙」展 10/1~10/5
私たちの町に鎮座する椙杜(すぎのもり)八幡宮(周東町上市下)には、元禄2年に氏子の有志が寄進した三十六歌仙扁額が保存されています。
三十六歌仙の起源は、平安時代中期歌学者の藤原公任が、和歌の達人の中から三十六人を選びそれぞれの名歌を集めて「三十六仙」を編んだのが始まりとされています。その後、歌仙の絵姿とともに楽しむ「歌仙絵」が製作されました。
公開する歌仙絵は、京の雅を今に伝える大和絵です。交通の要衝であった当町も宿場町として栄え、経済・文化の華がひらく活気に満ちた泰平な時代であったと思われます。
今回の展示会により、ふるさとの歴史や当時を偲ぶ上で極めて貴重な資料であり、多くの市民や青少年に伝統文化の伝承に関心を寄せていただくと共に観光・文化芸術の機縁に繋がることを目的として開催いたします。
三十六歌仙の起源は、平安時代中期歌学者の藤原公任が、和歌の達人の中から三十六人を選びそれぞれの名歌を集めて「三十六仙」を編んだのが始まりとされています。その後、歌仙の絵姿とともに楽しむ「歌仙絵」が製作されました。
公開する歌仙絵は、京の雅を今に伝える大和絵です。交通の要衝であった当町も宿場町として栄え、経済・文化の華がひらく活気に満ちた泰平な時代であったと思われます。
今回の展示会により、ふるさとの歴史や当時を偲ぶ上で極めて貴重な資料であり、多くの市民や青少年に伝統文化の伝承に関心を寄せていただくと共に観光・文化芸術の機縁に繋がることを目的として開催いたします。
日時: 令和7年10月1日(水)~10月5日(日) 5日間 10:00~16:00
場所: 周東パストラルホール ギャラリー
※入場無料
施設情報 周東パストラルホール
(「岩国報道資料」より)
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