岩国徴古館 令和7年度展示スケジュール
岩国徴古館について 岩国藩藩主吉川経健の弟の吉川重吉が「郷土に図書館と博物館を」という遺志を実現したものと伝えられ旧岩国藩主吉川家によって昭和20年(1945)に建設された後、岩国市へ寄付移管された博物館。岩国に関する歴史、美術工芸資料など約4万点を収蔵し、なかでも錦帯橋に関する古図面などの資料は貴重。
設計は佐藤武夫(早稲田大学教授)。佐藤は旧制岩国中学校(後の山口県立岩国高等学校)出身の建築家であり、日本建築学会会長なども務めた。岩国徴古館はキャリア初期の建築物であるが、佐藤の代表作の一つに挙げられる。
設計は佐藤武夫(早稲田大学教授)。佐藤は旧制岩国中学校(後の山口県立岩国高等学校)出身の建築家であり、日本建築学会会長なども務めた。岩国徴古館はキャリア初期の建築物であるが、佐藤の代表作の一つに挙げられる。
(「岩国徴古館 令和7年度展示会スケジュール」リーフより)
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