消費生活トラブル情報

「クレジットカードの引き落としができなかった」とクレジットカード会社から連絡があり、調べたところ、中学生の息子が保護者に無断で総額約55万円をゲームに課金していた。以前息子の端末にゲーム課金以外の目的でクレジットカード番号を入力したことがあり、そのデータを利用して課金していたようだ。

アドバイス

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子ども自身にお金を使っているという認識がない場合があるので、 ゲームの遊び方について事前に話し合おう
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保護者のアカウントにログインした状態 で遊ばせると、紐づいている保護者の情報から、 決済できてしまう ので、注意しよう！
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課金に気付くには アプリストア運営事業者からの決済完了メールやクレジットカードの明細、キャリア決済の料金が合算される携帯電話料金の明細をこまめに確認しよう

困ったときの消費者ホットライン「188番」にご相談ください。

お問合せ先
山口県消費者生活センター
電話 083-924-0999(相談)　　083-924-2421(消費者教育)

(山口県消費者生活センター「やまくら通信280号」より)