Archive for 7月, 2018

  以前 あらかた知悉しているつもりの吉香公園にまだ自分が知ってないところがあるのではないかと逍遥していた時 吉川家墓所の階段を上ったところにある初代領主の吉川広家の墓所にある「みみずくの手水鉢」を見つけてみみずくの持つ独特の雰囲気、特にピンと立った耳のような飾り羽根が魅力的で それ以来ここ「みみずくの手水鉢」が私のお気に入りスポットになってしまった。他人に写真を見せると「狸みたい」とみみずくに失礼な感想をもたれることもあるが個人的にはやや不格好なみみずくに愛着がある。
この「みみずくの手水鉢」は最初からこの墓所にあったわけではなく 案内板によると由来は「この手水鉢、広島藩家老で茶人の上田宗箇(そうこ)から、桜の返礼として寛永2年(1625)に広家へ贈られました。広家と宗箇は共に千利休に師事し、交友がありました。手水鉢が今津に着いた時、広家は亡くなった後で、浄念寺に置かれました。その後、明治40年(1907)に現在地へ移されました。」とのことです。
茶をたしまない私には縁が薄いですが 庭の手水鉢とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置されてるようです。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたものらしいです。
「みみずくの手水鉢」は吉香公園の紅葉谷公園の入口付近にある「吉川家墓所」より入り案内通り石の階段登るとある吉川広家の墓所内にあります。吉香公園に行かれた際にでもこのお茶目でかわいいみみずくさんを訪ねてみてください。
吉香公園の紅葉谷公園の入口付近にある「吉川家墓所」より入ります 門をくぐると墓所内の立派な白の陶器地案内図があります。
案内にそって石の階段上ります すぐにみみずくの手水鉢の案内があります
吉川藩初代藩主 吉川広家墓所の階段を上ります 吉川広家の立派な墓があり そばにみみずくの手水鉢がひっそりと。「吉川家墓所」入口よりここまで5分程度の歩きです。

(by 岩国山登)



梅雨が明けきれないのに28~30度近くの気温で暑いですね
家のブルが腹を上に向けて何時も暑がっています。
今年の夏は猛暑になるかも…
ふと「ブルの暑さ対策はないかな?」と考えていました。
職場の同僚に聴くと  「家には犬を飼っているけど、アルミの板がいいよ!アルミは熱をとるから…」
ネットで「犬 アルミ」で検索するとやはり良いものだと 2,500~
5,000円しますし、ブルがアルミ板に乗ってくれるかわかりません。。
家に帰りYouTubeを見ていたら
「1,080円でできる簡単自作クーラーの作り方」
しめしめ、これだったらカッターさえあれば自分でも
出来る!!価格もダイソーで安い!! USBの電源はあるし!!
それで、ダイソーへ行きました。
クーラーボックス・USBの扇風機あわせて 648円でした。 後は製作するだけです。
家に帰りもう一度YouTubeを見て作り始めました。始めに扇風機をばらしボックスの上蓋に丸い円をボールペンで 書きカッターで切り抜き扇風機が落ちないよう固定して
本体に15センチ位の四角い穴をあけました。 それをテープで固定(ボロかくし)
これで完成!  後はブルがどう思うか!
明くる日ブルが一人になるので
自作クーラーを置きました。
中には、水を入れて凍らせたペットボトル3本 アイスノン2個を入れ
扇風機のスイッチON
なんか“冷え冷えの風”が50~60センチ届きました。
ブル曰く
「冷たいニャン!ありがとうニャン」
4時間20分後帰ってみたら
ペットボトルは解けていましたがアイスノンはまだ解け切っていませんでした。
多分3~3.5時間は持った様に思います。
動物を飼っているので
7月~8月は電気代が多く要ります。 かと言って冷房等を控える訳には行きません。
皆さん、一つのアイデアになると幸いです。
話は変わりますが、この家にもヤモリがやってきました。窓ガラスが以前より違って透明なのでよく見えます。(By:ため吉)