みんなで歌おう! 参加型 コンサート♪

 

8月18日に周東町のパストラルホールで午後1時30分から参加型コンサートが有り参加してきました。え~どうして知ったかって・・・・

 私の知っている方からチラシを頂き必ず来てよ!・・・と言われ会場には午後1時には到着。

 ホール入口前の駐車場には車がほとんど埋まる状態。

早速開場に入り、講師兼スタッフ(男性)に挨拶(@_@)・・・○○○友達1号(1番乗り)になりました。

 でこれから本番・・・講師兼スタッフの正装(ペンギンさんに見える)で披露コンサートが始まり、いつもと雰囲気が違う・・・歌う本人がうっとりした感じで優しい歌声で始まりました。

 早速デジカメに収めました。次に「NPO法人どんまい」利用者が心を込め体全体からの歌声で魅了。後で紹介されたのですが、カラオケで90点以上を叩き出すそうです。

 次にトーンチャイム、ピアノ演奏、歌、詩吟など生徒と先生が家族ぐるみの雰囲気の中での楽しいコンサート。澄んだ歌声で魅了していました。

 トーンチャイムは、平成22年にNPO法人「どんまい」となり、市からの援助で購入したそうです。最初は全員合わすのに苦労したそうです。生徒のピアノ演奏では、指の不自由な方が、リハビリを兼ね練習を重ねたそうです。ピアノ講師の音楽療法など、様々な苦労の末の演奏には、何事も一途な練習があり、努力の賜物で、盲目のピアニストを思い出しました。その才能には驚かされました。

 第2部はギター伴奏で生徒さんのコンサート♪・・・から脳トレ(コーディネーショントレーニング)・・・これが冷汗^_^;・・・壇上の先生と逆じゃんけん(相手のじゃんけんを見て素早く負けるじゃんけんを出す)それが段々と早く。途中で左じゃんけんを行ったり。左でパーを出し、左膝を擦りながら、右手のグーで右の膝を叩いたり、それを早くしたりと・・・ まあこれ位は何とか出来たが、左右違う指を順番でずらし閉じたり、開けたり、早くしたりと…これには冷汗物でした。老化かな・・・ピアノを叩く練習を積めば、左右の指も想いのまま。教える本人も数日練習をしたそうです。

会場では、歌詞を見ながら歌いました。♪~ 

ところでなぜ1960年代のヒット曲が多数かって・・・先生の年代?・・・自分の思い出? でも曲名を見れば、昔の歌は詞がハッキリして純粋に理解できる歌が多い事に気づかされました。

 最後のギター伴奏で歌いながらのお見送り・・・あるご婦人が皆んなが会場を出ると、壇上の生徒が可哀そう・・・とポツリ。

 障害を持たれた方が小さい時から、音楽セラピー等を通じて成長した姿が印象的でいかに才能を見出し、開花させ、ひいては将来社会に参加出来る様、また自立支援がいかに大切か今回参加して感じるものが有りました。純粋さが心に伝わってきました。

 演歌もいいが時には、美しい声で心に染みる歌もいいですよ。次回の参加が楽しみです。

この余韻がいつまでも続く事を願い・・・・お疲れ様で~す。

 



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