3日間開催の最終日の12月8日の9時の開場を待って、岩国市民会館の1階展示室に展示してある作品展を覗いて見ました。私が鑑賞したのは今回で3度目です。

 今回作品展を見て思った事は、毎回作品展の作品に込める思いや作品展を心待ちにしている様子や、どんな作品を製作するのか色々と考えて製作した様子などが作品から伝わってきました。

 前回は、ペットボトルのキャップを使った作品があり、キャップの色の多さや、数の多さに驚かされて、数も5000個以上はあったと・・・・前回の作品展の記憶を思いだしていました。

 よく小学生の絵などは、最初の一人が絵を描き始めると、なんとなく他の生徒さんが同じ構図で書かれた絵を見かけます。

 今回感じたのは、皆さんの折り紙を大きな模造紙に作品を貼りつけて一つの大きな作品にしてあるのですが、折り紙の一つずつを良く見ると折り方に個人の特徴があり、折り紙にもペン等で手書きもあり、細かいところを見ても楽しめ、また作品全体もまとまりが感じられ、素晴らしい作品ばかりでした。

 画鋲に色を塗った作品があり、画材は梱包資材などで製作されていました。そんな素晴らしい作品をデジカメに収めて施設ごとに整理すると、参加施設数や生徒さんの規模数などがなんとなく解る感じがしました。

 また作品から伝わる夢や希望などを感じ取ることが出来ました。作品の製作途中や、大きな作品を会場に搬入などの様子も少し覗いて見たい気もしました。

     
     
      
     
     
     
     


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