当日は青空が広がるいい天気でしたが、冷たい風が強く、どれぐらいの参加者があるかと心配されました。
しかし、あけてみると会場は、追加のパイプイスが必要なほどの超満員で、この問題に対する関心の高さが感じられました。
イベントは、実際に認知症の親を介護した方の体験発表、主催の「岩国市認知高齢者の見守り支援協議会」の活動報告、さらに専門医による講演と続き、認知症の方との接し方やその予防など、参考になる話をいろいろと聞くことができました。
この後、脳活性化ゲームや寸劇などもあったのですが、帰りの時間が迫っていたため、残念ながら途中で会場を後にしました。
この先ますます高齢化が進み、避けて通れないこの問題はこれからさらに深刻になると思われますが、その意識や取り組みはまだまだ不十分な気がします。
自分も人ごとのように思っていましたが、考えてみれば自分の両親も高齢で、決して人ごとではありません。
このイベントは、いろいろと考えさせられるいいきっかけにもなり、参加してよかったと思いました。
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