今年の猛暑もピークを越え納涼の秋を思わせる風が吹くと期待して8月末広島県と島根県のほぼ県境の標高957メートルの沖の郷山という山に登ってみました。近くの三瓶山や大万木山にかくれあまり知られていないマイナーなお山ですが登山道も整備され頂上も360度の展望で涼風に吹かれながら景色をおかずに弁当食べてきました。ハイキング中に面白い?山野草と巡り合いましたのでブログ掲載してみたいと思います。
「タマシロオニタケ」というキノコです。丸くて白い饅頭みたいですが毒キノコらしいです。ティーアップされたゴルフボールではありません。 かわいい 小さな金平糖(コンペイトウ)みたいなのもあります。
沖の郷山の頂上です。もう風は秋風かもしれず下界の猛暑(この日の麓は33℃)を忘れます。 まわりに三瓶山や大万木山が見えてましたが大山は残念ながら霞んでました。
山里の田んぼ沿いで見つけました。「キツネノカミソリ」という彼岸花の仲間らしいです。 キツネとカミソリ命名由来が気になりますがキツネがカミソリ使うのか不明ですし見たことがありませんが他に「タヌキノカミソリ」というのもあるらしいです。
これは「サギソウ」説明不要の名前です。大変珍しい品種で環境省により準絶滅危惧に指定されています。 沖の郷山より下山して広島県境の赤名峠にほど近い飯南町にある赤名湿原で撮影。

                                               (by 岩国山登)



Leave a Reply